リンク否認は何のためにする必要があるの?

SEO対策を行うのであれば、リンク否認についても知っておきましょう。これは運営サイトにリンクを貰った際、そのリンクの質や内容が低い場合に行います。

まず、そもそもリンクを貰うという事は誰でもできる事で、とても自由な事です。サイト作成者やサイト運営者は自由にどこにでもリンクを設定する事が出来ますし、どこからでも被リンクを受ける事が可能です。
とはいえ、被リンクが自然に発生する物ばかりではありません。当然ですが、自分のサイトやブログ上で好きなサイトやブログへのリンクを張ることそれそのものは何一つ悪い事ではないのです。

ですが、そのドメインの質が悪かったり、サイトの評価が低いサイトからのバックリンクを受けると、SEO的には悪い影響が出る場合があります。
特にSEO業者の中には悪いサイトを量産してライバルサイトにリンクを張り、逆SEOとも呼ばれる順位下落をもくろむ人たちもいるのです。当然、何らかの理由でサイトの評価を下げたい人のための自作自演の検索順位変動テクニックとしても知られています。

サイトは悪質なバックリンクを受けたことにより、サイトの順位やランクを落とします。それによって掲載順位も下がりますし、場合によっては検索サイトから悪質なSEO対策をしたとして、ドメインがペナルティを受ける場合もあるでしょう。

このため、それらのリンクを否定し、ドメインの価値や評価を下げないようにするツールがあります。Google内にサーチコンソールというサービスがあり、その中にリンク否認ツールというのがあるのです。ここで特定のリンク元のドメインを否定することで、検索サービスからのサイトの価値を復帰させます。
特にサーチコンソールはWebサイトの管理者であればだれでも入っておきたいところですので、ぜひサイト作成時点で登録しておきましょう。

リンク否認については、過去の被リンクを否認する事も出来ます。過去には優良運営だったサイトもドメインの価値が下がったりサイトの運営者が変わる、リンクの評価基準が変わるなどの理由から、その被リンクの価値が下がってしまう場合があります。
このため、サイトの価値が変動したり、特に下がってしまったリンク元のリンクを否定することで、ペナルティを回避できるかもしれません。

SEO業者の場合、ライバルサイトを否定するために行う場合もあれば、自分のサイトの掲載順位をアップするためにあまりよくないリンクを設定する場合もあります。自作自演のリンクであまりいい価値がない場合、被リンクを否定することでサイトの価値を下げにくくするという事もできるでしょう。